竹炭

はやくも7月ですね。6月は結婚式に出席された方も多いのではないでしょうか。しあわせそうな新郎新婦やご親族は、いつ見てもいいものですね。
新婚さんといえば新居です。新築の新居の床下に竹炭を敷き詰めると、メリットがたくさんあることをご存知ですか?

ECOP取締役の木田は今年結婚し、この6月には新居を建築中でした。せっかくだから見た目も機能も最高と思える我が家にしたい。そんな願いを持つのは、ごく自然なことでしょう。願いを叶えるお手伝いとして、ECOPから「住宅用床下竹炭」をプレゼントすることにしました。これをプレゼントしたら、木田夫妻が喜んでくれる理由がたくさんあるんです。

これが床下用に小さくカットした竹炭です。

住宅用床下竹炭は、床下の湿気を調節して、家屋の健康や快適さを確保する建材です。
床下の湿気はどんな家にもつきもの。特に日当たりの悪い場所に浴槽や台所があると、どうしても湿気がたまって建材が傷んだりカビが発生しやすくなってしまいます。床下の木が腐るとその腐朽菌の発する物質がシロアリを誘引します。
竹炭は、湿度の高いときには湿気を吸着し、乾燥してくると水分を放出する性質があります。
竹炭は殺菌剤・殺虫剤ではないので、カビやシロアリを直接退治することはできませんが、この絶え間ない調湿作用がカビ・シロアリを防ぎ、しかも半永久的に効果が持続するんです。

また、床下の湿気が減少することにより、夏場の体感温度が下がることが期待できます。冬場は、竹炭の断熱効果が地面からの冷気を抑え、底冷えを防ぎます。結露防止に繋がりますし、冷えの気になる女性には嬉しいですよね。

よい竹炭にはホルムアルデヒド吸着効果もあるそうです。ホルムアルデヒドは「シックハウス症候群」で有名な物質ですね。建築資材にはホルムアルデヒドを含有するものがよくあります。木田夫妻には8月にはお子さんが産まれます。敏感な赤ちゃんに安心な空間を提供できるかな?
竹炭はマイナスイオンを発生させますから、気持ちの安らぎ・落ち着きも得られますね。

快適でかつ長持ちする住宅づくりに一役買う床下竹炭。よい結婚祝になると思います。

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さて、木田邸の建築現場にやってきました。竹炭はもちろん竹炭職人橋本さんが福井の土窯で作っている竹炭です。竹炭が空気と触れる部分が多くなるよう、平たくびっしり敷き詰めます。

木田邸は7月現在建築中です。お引越しは、あかちゃんが落ち着いてからの秋を予定しているそうです。

喜ぶ木田夫妻の顔を想像してほほえむECOP代表松山です。