竹炭

こんにちは。急に暑くなって、びっくりしています。机についていても汗かいてしまうくらいですね。扇風機を出してこなくてはなりません。

さて、竹炭づくりの話の続きです。京都の日吉町で採ってきた竹をトラックの荷台いっぱいに積んだ私たちは、福井県小浜市 竜前(りゅうぜん)に向かいました。

<ピンクの○のところが竜前、Aの点がECOP本社の場所です。>

小浜市は、オバマ米大統領の当選の際に話題になりましたね。
オバマを勝手に応援する会 http://i-love-obama.com/?p=535 
↑大統領が、小浜市民へ応援の御礼をおっしゃったとの記事が載っています

竜前は水清き国として有名です。炭窯(すみがま)の近くには神宮寺がありますが、この神宮寺は、奈良の東大寺二月堂の「お水取り」の水を送ることで有名です。

たずねる途中にも湧き水ポイントがありました。ここは「平成の名水100選」に選ばれた「雲城水」が出る場所です。

お水は誰でも持ち帰っていいことになっています。

海のすぐそばに汲み場はありますが、こんこんと湧き出る水はさらさらの清冽な真水です。雲城水のさらに上流にあるのが昭和に制定された名水100選の「鵜の瀬」の水で、これが神宮寺のお水です。雲城水と鵜の瀬水は、同じ流れの水なのです。

この水にこだわって「土窯」をかまえているのが竹炭職人の橋本さん。

この笑顔!

橋本さんは、竹炭を焼くには土窯だ!と言う点に特にこだわって、炭焼きをしてらっしゃいます。どんなこだわりポイントがあるのか、たくさん話を聞かせてくださいました。


↓橋本さんがご代表として営んでらっしゃる会社です↓
森の恵み研究所
http://www.morimegu.com/