『竹のさと通信』8月号

<コーナー担当者:イ>

◇ 親子だと怖さも2倍 ◇

夏になりました。稲川淳二伊藤潤二の季節になりました。
夏だから、ホラー映画の話。
純粋に恐怖映画(ホラー)の機能的な側面から考えてみましょう。当たり前に、第一にしなきゃいけないのは、どれだけ恐怖を感じさせてくれるどうかですね。即ち、怖くて寝られないホラーが一番よくできているホラーだと思います。私が一番怖かった映画は、『呪怨』(じゅおん)でした。
数多くのホラー映画の中で、この作品が見せてくれた驚くべき怖さを超えるホラーは、他にありませんでした。リングの貞子も怖いですが、伽椰子、俊雄の恐怖親子のカウンターパンチには、敵いません。

一行要約:
芸術性・作品性を置いといて、純粋に「恐怖」の側面から一番よくできている映画は『呪怨』と思います。私は。
あまりにも怖いので、お勧めはいたしません。



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