大失態!!!!生き物の力を信じて。

芽が出たーーーーと盛り上がっていましたが、全然それから育たなくなったんです。
なんでだろーなんでだろーと思いながら、お百姓さんに聞いて見てもらうと、「土に肥料入れたか??」
と尋ねられました。私は、「肥料・・・」という感じで、肥料がなければよく育たないということを初めて痛感したわけであります。お百姓さんが、なぜ肥料が入っていないとわかったかというと、単純に育つのが遅いというのもありますが、葉っぱの緑色が薄かったからだそうです。私も今は少しわかるようになりました。
しかも私は、草生栽培だ!!スパルタ農法だ!!といいながら土に力もないのにはじめから草はボウボウのほったらかしにしていましたからメロンや大根の葉は虫に食われて完全に枯れてしまっていました。
人間の子供とも同じですね。ある程度形になるまでは、親が始めに土台を作って上げなければならないんです。
私は、お百姓さんに枯れたのはもうだめだなと言われましたが、生き物の力を信じて「ごめんよ。ごめんよ。」と言いながら
草むしりをして、芽や苗の周りにだけ急いでEMボカシともみがら堆肥をまきました。鶏糞や牛糞は一切まいていません。

これが、私の始めての草むしりになったのです。この初めての草むしりで勉強したことがあります。
土がゴロゴロと固まったまま部分は雑草ですら育ちにくいということ。だから、種まきの時にはしっかりと桑で土をほぐす必要があると思いました。
あと、自分の畑で始めてミミズを発見しました。ミミズは土にとてもいいと聞いていたのでうれしかったー。

この5時間作業の草むしりによって、私の畑は急展開していきました・・・