土地つくり

みなさんおはようございます！！
今日は楽しみにしていたECOPの事務所移転の日です。
ECOP新事務所の壁は、EM（有用な微生物群）を混ぜた珪藻土を使って、社員全員で愛を込めて
壁塗りしました。
だからエネルギーがすごい（by 松山社長）

日記を書いてすぐに私も引っ越し作業に掛けつけます！！！

さて、ケンちゃん農場の土地つくりの話をしたいと思います。
私は、土地つくりからして全く無知だったので、まずは周りのお百姓さんや
知り合いで有機無農薬栽培をやっている人たちに教えてもらいながら始めたんですが・・・・

慣行農法をやっているお百姓さんと有機無農薬栽培をやっている人では土地の作り方や考え方が
異なっていて無知な私を何度も混乱させました。
結論としてはっきりわかったことは、慣行農法をやっているお百姓さんは薬頼りだってことです。
除草剤で雑草をなくして、化成肥料や牛糞をで野菜がよく育つようにしています。

有機無農薬栽培では、自然の力に逆らわず微生物を生かした土地つくりをします。
以下、私が行った土地つくりの行程です。
草刈り
↓
EM（有用な微生物群）を５００倍に希釈した液をまく
↓
EMと米ぬかで作ったボカシをまく
↓
耕運機で２回すく
↓
畝を立てる

こんな感じでした。。。耕運機の使い方や調節は、周りのお百姓さんが優しく教えてくれます。
お百姓さんは若僧と話をするのが好きなようで、いつも私が作業をしていると見に来てくれるんです。
周りのお百姓さんとは絶対に仲良くなった方がいい。
本当に助けてくれます！！
けど、あくまで慣行農法のやり方で話をしてくださるので、私の行っている有機無農薬栽培のやり方と照らし合わせながら、いつも作業をすすめています。