あやめ浜

あやめ浜に投入した茶色の液体は、「EM(有用微生物群)」の入った液です。
EMの液は、事前に大量に培養しておきます(EM活性液)。

もととなるのは、右側の「EM1」です。この中には、休眠状態のEM菌たちが入っています。

これを、水・糖蜜で割って寝かせます。糖蜜は、微生物たちの栄養となる糖分とミネラルとを大量に含んでいるので、EM菌たちはどんどん元気に目を覚まします。

<ECOPの社内でも、活性液を作っています>


<ECOPで作って、農園などに使っている活性液>

これをとにかく沢山作って、1トンタンクに貯める!



それをこのように、琵琶湖に放って水質改善に役立てます。